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グレネリー

ボルドーのメドック格付けで最も1級シャトーが多く、全体的に骨格のしっかりとしつつもたおやかな素晴らしい赤ワインの産地と言えば、ポイヤック村です。

その中でも2級に位置するシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランド。ボルドーに詳しい方ならそのランキングの見直しが1855年以降行われていないために、級と品質が必ずしも比例しているわけではないという事はご存知かと思います。

そんな中、ピション・ラランドはヴィンテージによるばらつきが少なく、常に高い品質と評価を維持しております。そこには、このシャトーの前オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクサン夫人の功績によるものが大きいですが、ピション・ラランドを2006年にシャンパーニュ・メゾンのルイ・ロデレールに売却し、ランクサン夫人は南アフリカでその少し前から手掛け始めていたのが、グレネリーです。

新天地を探して

ランクサン夫人が南アフリカに注目し始めたのは、少し遡りまして、1988年に初めて訪問した時の事です。ステレンボッシュを初めて訪ねた彼女は、その気候(テロワール)に可能性を感じ、2003年から徐々に形にしていきました。

そして、グラーヴのシャトー・フューザルやサンテミリオンのシャトー・アンジェリュス等をはじめとした多くのワイナリーで醸造の経験を積んだルーク氏を醸造に迎え、スワートランドのバデンホーストのオーナー、アディ氏をコンサルタントに招き、南アフリカ・ステレンボッシュの地で、フランスのようなワインを造るようになりました。

また、手掛ける品種はカベルネ・ソーヴィニヨン等のボルドー系品種に限らず、シラーやシャルドネまでも造っております。

マスター・オブ・ワインも高評価

スタンダード品のカベルネ・ソーヴィニヨンでも、イギリス人マスター・オブ・ワインのティム・アトキンが90点近い点数をつけており、ミディアムレンジのエステートリザーヴには、Wine Advocate誌やDecanter誌も90点以上の点数をつけております。

フラグシップ銘柄にはレディ・メイとランクサン夫人自身の名を冠しており、こちらはデキャンタ―ジュが必要な正にメドック格付けワインと同じようなものとなっております。買ってすぐに美味しく召し上がれるのは、スタンダード品のグラス・コレクションです。まずは、こちらからお試し頂いては如何でしょうか?

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