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熟成酒

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熟成酒

熟成酒

特定名称酒のような分類はありませんが、醸造日から飲用まで一般的に推奨されている期間を超えて熟成された日本酒の魅力を紹介していきます。

■熟成酒とは?
日本酒が美味しく飲める期間は製造されてからだいたい1年程度としているのですが、実はそれ以上の期間が過ぎても日本酒を飲むことは可能です。 それどころか、長期間保存させることによってまるでワインのヴィンテージのように、洗練された味わいに変わることもあるのです。
熟成酒(熟成古酒)とは年数をおき寝かせることで、味わいが円熟して、角が取れて呑み頃になったお酒のことです。
日本酒の80%は「水」からできています。熟成を経ることで、水とアルコールの分子が結合して荒々しさがなくなるのもその理由です。
明確な定義や決まりなどありませんが、長期熟成酒研究会によると「満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」を熟成古酒と定義されています。

日本酒の香味
 熟成酒の種類

■熟成酒のタイプ
熟成酒(古酒)は大きく2つのタイプに分かれます。ひとつは常温で熟成させる濃熟タイプ。純米酒や本醸造酒がベースで、年を経るほどに濃い褐色となるのが特徴です。香りは濃醇で角のとれた丸みのある味わいに変化していきます。もうひとつは低温で熟成させる淡熟タイプ。原料米をよく磨いた吟醸酒がベースで、もとのお酒の味わいを残しつつもお酒の味わいを構成する五味(甘味、酸味、辛味、旨味、苦味)に深みが増していくのが特徴です。

おすすめ熟成酒
八海山 純米吟醸 雪室貯蔵三年 720ml
【淡熟タイプ】雪室貯蔵用として特別に仕込み、2013年に開設された「八海山雪室」の 専用タンクで3年間熟成させたお酒です。なめらかでやわらかく、冷たく飲んでもどこか温かい・・南魚沼の自然、雪の恵みを感じる美質な熟成ぶりをお楽しみいただけます。
【濃熟タイプ】2007年に醸造し、タンクにて常温で熟成したお酒。熟成による味わい深いコクと、酸味につつまれたなめらかなうまみが特徴です。常温、またはぬる燗にてお楽しみください。
【淡熟タイプ】その年最高の出来栄えの大吟醸を選び抜き、長期間氷温熟成させた大吟醸酒です。 穏やかな味の膨らみと、ほんのりとした熟成香が感じられます。 年に一度の優雅なひと時をお楽しみください。

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