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米作りは酒造り 山形正宗

「山形正宗」水戸部酒造による自社田「田麦野」の作付模様を追っていきます。
その年のお米の出来具合が、お酒の味わいにどのように影響を及ぼすのか・・・
米作りの段階から蔵元の奮闘とともに見守っていきましょう

▼各年次の田んぼの様子はこちらから

  • ■水戸部酒造について

    1898年に初代水戸部弥作によって創業された「山形正宗」を醸す蔵元です。
    以来100有余年、山寺を源とする立谷川の伏流水を使い日本酒を醸してきました。
    現代5代目蔵元兼杜氏の水戸部朝信さんを中心とし7名の蔵人が毎冬手作りで約800石の醸造をおこなっています。

    ■自社田での米造り

    2004年より、蔵が立地する天童市にて山田錦の自家栽培を開始しました。
    最初は約17a(540坪)と小さなスタートでしたがその後徐々に栽培面積が広がり、2016年現在530a(約16,000坪)まで拡大し、出羽燦々を中心に栽培しています。
  • 5代目 水戸部朝信

5代目蔵元杜氏 水戸部朝信

  • ■ほぼドメーヌ化

    水戸部酒造がお酒造りをする上での一番の目標としているのはシンプルに
    「美味しいお酒を造る」こと。
    最高の酒を、最高の状態でお客様に楽しんで頂きたいと思っています。
    そのために必要な最高品質のお米を調達するため、自分達で米造りからかかわることを
    選択しました。
    しかしながら、それだけではなく日本全国の篤農家が栽培した素晴らしいお米も
    やはり使用したいと思っています。
    それは、たとえて言えば「銀座の鮨屋」さん。
    江戸前の素材を基本としながらも、鮪は大間から、鯛は明石から、と日本全国の
    最高の素材を使用します。
    地元山形で栽培された出羽燦々などの酒米だけでなく、最高峰の酒米である兵庫県の
    山田錦や岡山県の雄町など素晴らしい原料を使用することは、職人として大きな
    喜びであり、酒造りに大きなインスピレーションを与えてくれます。
    酒米造りを進めていく上でも「100%」ドメーヌにはこだわらず、素晴らしい篤農家との繋がりも保持しながら「ほぼ」ドメーヌを目指していきます。



    ■最高品質のお米を育てるために

    1. 収量のみにこだわらない、あくまで品質第一の稲作を行う
    2. ゆっくりと時間と愛情をかけて米と人を育てる
    3. 病害虫の発生などがあった場合にのみ、必要最低限の農薬を使用する
    (「リュット・レゾネ」)


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2016年(0)
     

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