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このワイナリーとのお付き合いは1993年より始まります。いまでやが最初に共同輸入として取組んだ生産者で、国境を越えたワイン業界の中で共に成長して来た同志でもあります。当時生まれて初めてラングドックを訪問し、両手を広げて歓迎してくれた現オーナー・アニックの亡き父ピケさんの姿が今でも忘れられません。家族でワイナリーを経営し様々な環境の変化の中、進化し続けることは容易なことではありません。しかし、このワイナリーは従来からのコンセプトを守りつつ現在のスタイルにあったワインに見事に進化を遂げています。グールガゾーのワインをはじめて口にする方、そして輸入開始当初から飲んでいただいている方、両方の方々に満足していただけるワインではないでしょうか。
西部ラングドックの主要なAOCであるミネルヴォワ地区はコルビエール地区の北側に位置しており、より洗練された都会的なワインがつくられます。シャトー・ド・グールガゾーはミネルヴォワ地区の中でも評価が高く、単独のAOCを持つ、ラリヴィニエール村で1973年からワインづくりを始めました。当時は大量生産の安価なワインのイメージが強かったミネルヴォワ地区に初めて、シラー、ヴィオニエ、シャルドネを植樹して地域のレベルを押し上げました。標高は100m〜150mと高くはありませんが、山側からの吹きおろしの風により、寒暖の差が大きく、香りのよいエレガントなワインが出来上がります。土壌は粘土質と砂質の下にチョークの層が広がり、ワイン用ブドウの栽培に適しています。栽培はビオロジックでボルドー液と天然成分でつくった虫除けのみを使用しています。化学肥料は全く使用せずに、年によって木を細かく砕いた自然な肥料を散布します。発酵はすべて自然酵母で行い、複雑で味わいの変化が楽しめるワインに仕上がります。ビオロジックな造りですが、認定を取得するには資金がかかるので、消費者に少しでも安くワインを楽しんで欲しいという思いから、申請はしていません。現在は姉妹でシャトーを運営、4代目にあたる姉のアニックが中心となり、父の意思を引き継ぎながらも独自なスタイルを取り入れています。アニックはガーデニングやウオーキング、トラベル、彫刻と多趣味でとても活発!賑やかで周りにいる人々を元気にしてくれる姉妹がつくる魅力的なワインです。

シャトー・ド・グールガゾー


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